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後期高齢者医療制度

よくある質問


制度

Q:「後期高齢者医療制度」とは何ですか?
A:75歳以上の方と65歳以上75歳未満の方で一定の障害があり、広域連合の認定を受けた方を被保険者とする医療保険制度です。
75歳の誕生日を迎えられた方は、これまで加入していた国民健康保険や会社の健康保険などから自動的に「後期高齢者医療制度」に移行し、また、65歳以上75歳未満の方で一定の障害がある方は、申請により広域連合の認定を受けた日から被保険者となります。
Q:「後期高齢者医療制度」の目的は何ですか?
A:後期高齢者医療制度は、現役世代と高齢者世代の負担を明確にし、公平な制度とするとともに、これからも安心して医療を受けることができるよう、医療費を被保険者(加入者)の方々も含めた社会全体で支えあうことを目的に創設されました。
Q:75歳の誕生日を迎えますが、後期高齢者医療制度に移るときに、何か手続きが必要ですか?
A:自動的に後期高齢者医療制度へ移りますので、手続きは必要ありません。被保険者証は誕生日の前月末までに、お住まいの市区町村から郵送または手渡しで交付されます。
Q:広域連合と市町村が行う業務はどのように決まっているのですか?
A:後期高齢者医療制度に関する事務のうち、保険料の決定や医療機関への支払い、高額療養費の事務などは広域連合が行い、保険料徴収事務や各種手続きなどの窓口業務は市区町村が行います。
Q:手続きはどこでするのですか?
A:各種手続きやご相談は、お住まいの市区町村の担当窓口でお願いします。