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後期高齢者医療制度

よくある質問


広域連合

Q:広域連合とは何ですか?
A:平成20年4月から始まった「後期高齢者医療制度」を運営する都道府県単位の特別地方公共団体です。宮城県においては、県内36市町村(平成20年当時 ※現在は35市町村)で構成する「宮城県後期高齢者医療広域連合」が、平成19年2月8日に設立されました。
Q:広域連合はなにをしてるのですか?
A:法律に基づき、被保険者の認定や保険料額の決定、医療の給付など制度の運営を行います。
Q:広域連合のメリットは何ですか?
A:これまで市町村単位で行ってきたことを都道府県単位の広域連合が運営することで、得られる主なメリットとしては、
・財政基盤が大きくなることで、医療費の変動や被保険者の保険料額について、安定的な運営が図られる点
・事務の一元化により、事務の効率化や経費削減が図られる点
などが挙げられます。
Q:広域連合長はどうやって決まるのですか?
A:広域連合長は、宮城県35市町村長のうちから、長が投票により選挙して決めます。現在、連合長は大崎市長です。
Q:広域連合に議会はあるのですか?
A:広域連合議会があります。宮城県35市町村の議会議員から選出された35名の議員により組織されています。
Q:広域連合長及び広域連合議員の任期は何年ですか?
A:広域連合長の任期は当該市町村長としての任期により、また広域連合議員の任期は当該市町村議会の議員としての任期によります。